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03

飼主様との“つながり”をつくる、
コミュニティサイト開発

試してみたいフードがあるけど…ワンちゃんネコちゃんはとても気まぐれだから、食べてくれなかったらどうしよう…そんな飼主様のお悩みを解決するために立ち上がったプロジェクトが「お試し購入もできる」というコミュニティサイトの開発。この新しい取り組みに、4人のメンバーが挑みます。
※取材内容および登場する社員の所属は取材当時のものです。

K.G
K.G

マーケティング部プロモーションチーム/2020年出向(NOSAN/1993年入社)

2020年にNOSANからグループ会社のペットライン株式会社へ出向。豊富な知識と経験を活かし、リーダーとしてプロジェクトを率いている。

S.T
S.T

マーケティング部プロモーションチーム/2019年入社

入社2年目からマーケティング部にて広告宣伝・販売促進を担当。本プロジェクトでは、J.Oとともにシステム関連などの実務に取り組む。

J.O
J.O

マーケティング部プロモーションチーム/1996年入社

営業を経験後、2019年にマーケティング部に異動。本プロジェクトでは、販売戦略の構築からサイトの企画・構成などの実務を担当。

Y.M
Y.M

マーケティング部プロモーションチーム/2003年入社

営業や商品開発、プロモーションなどの幅広い実務を経験。本プロジェクトでは、3人のメンバーの後方支援を行っている。

ペットフード選びのお悩みを
お試しサイトで解決する

せっかく購入したペットフードをペットがなかなか食べてくれない。そのようなお悩みを抱えている飼主様は少なくありません。「『愛犬・愛猫がどのペットフードを好むのか、商品を購入する前に知ることができれば……』そんな飼主様の願いを叶える新しい取り組みが必要だと感じていました。そして、現状では把握しきれないニーズも顕在化させて、もっと飼主様に寄り添っていきたいんです。」そう語るのはプロジェクトリーダーのK.G。そして2020年、営業戦略を司るJ.O、実務を遂行するS.T、豊富なプロモーションの知見でサポートするY.Mを加えた4人のメンバーでプロジェクトは動き出します。チームが目指したのは、飼主様との距離を縮めるコミュニティサイトの開発でした。そして、現段階の顕在的なニーズに対するアプローチとして備えられたのが、各商品を一度だけ購入できる「お試し機能」です。

「営業現場では店頭サンプリングも行われていましたが、配布できる数に限界がありますし、配布後の効果も測定できません。でも、コミュニティサイトにお試し機能を備えられたら、多くの飼主様に効率的にお試しの機会を提供できますし、その後の購買状況も追跡できる。そこに可能性を感じましたね。」と、営業出身のJ.OとY.Mは話します。

ペットフード選びのお悩みをお試しサイトで解決する

新たな取り組みに
手探りで解を出していく

WEBサイト上でのお試し機能はペットフード業界では前例が無いため、すべて手探りでつくり上げていきました。「サイト制作会社の選定、構築、運用ルールの設計……やらなければならないことが山積みで最初は面食らいました。」と、K.G。S.Tも「自分たちで更新するコンテンツもあったため、HTMLなどの言語を一から学んでいきました。」と話します。 そんな中でもメンバーがこだわっていたのは、飼主様とのつながりでした。「1回限りではなく、何度もサイトを訪問してもらいながら、いかにペットが気に入る商品を見つけてもらうか。そうやって飼主様に寄り添うコミュニケーションは、特に意識していますね。」と、J.O。「ペットラインの“ライン”という言葉には“つながり”という意味が込められています。ペットと飼主様、飼主様と私たち……そんなさまざまな“つながり”をつくり出すことを常に意識していました。」

新たな取り組みに手探りで解を出していく

飼主様とのインタラクティブな
“つながり”をつくり出す

「飼主様との“つながり”ができれば、できることが増える。」Y.Mは、そう話します。「それまでは飼主様の声やニーズを定量化することはなかなかできていませんでした。でも、お試し購入という入り口から継続的にコミュニケーションを取る仕組みができることで、いつ、どんなきっかけで、どんな行動を取るようになるのかが可視化できるようになります。そのリアルなデータは、コミュニティサイトの運用だけでなく、商品開発などにも応用できるはずなんです。」K.Gも「このサイトは、私たちと飼主様との関係性を育て、意思疎通をしながら、一緒にペットとの暮らしを幸せにしていくツール。」と言います。「お試し機能で蓄積したデータを商品開発に活かすのはもちろん、サイト上でつながった飼主様に直接意見を聞くためのリアルな座談会を開催する、なんてことがあってもいい。とにかく私たちと飼主様がインタラクティブにコミュニケーションを取ることができる仕組みをつくりたい。それが新しいペットフードの売り方を切り拓いていく鍵になるはずなんです。」

もっと賑わいが生まれるサイトへ
一丸となって前に進んでいく

2022年4月にリリースを迎えたコミュニティサイト。ようやくスタート地点に立ったプロジェクトの今後についてK.Gは話します。「初めての試みだからこそ、トライアンドエラーを繰り返しながら前に進んでいければと思います。まずは15,000人の飼主様とつながることが目標です。」 最後に、そのほかのメンバーも目標を語りました。「私はこのコミュニティサイトの“店長”だと考えています。飼主様と最前線で向き合って、良い関係性をつくっていきたいです。」と、S.T。「サイトが向かうべき方向を常に見定めながら、最適な道を示すことで、実務を担うS.Tを後押しできればと思います。」と、J.O。そして、Y.Mは「S.Tが“店長”ならば、J.Oは“マネージャー”。忙しい2人では手が回らないこともきっと出てくるはず。そんなときしっかりサポートできるようにしたいです」と話します。「ペットラインブランド」がより深く飼主様とつながる……そんな未来を4人のメンバーは思い描いています。

もっと賑わいが生まれるサイトへ一丸となって前に進んでいく
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