NOSAN

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豊田 大起
03

TAIKI
TOYODA

豊田 大起

2015年入社
ペットライン株式会社東日本支店 出向

INTERVIEW

03

奥が深いペットフード市場で確立した、
枠にとらわれない営業スタイル

小売店への商品の提案、店舗でのお客様へのご対応、全国規模のプロモーションの企画……。これらを一手に担っているのが入社8年目の営業・豊田大起だ。営業という職種の枠に留まらない活躍をみせる彼もまた、NOSANで未来を描く一人である。
※取材内容および登場する社員の所属は取材当時のものです。

豊田 大起
豊田 大起

日々の暮らしに食で寄り添う。
その思いで選んだNOSAN

私は食べることが大好き。食事の時間に最も幸せを感じます。だからこそ、就職活動で考えたのは、食に関する仕事。食品メーカーを中心に企業選びを進めました。その中でも興味があったのは、「日常に近い食」。たまに食べる嗜好品ではなく、日々の暮らしに寄り添っていくことができる食品に興味を持ちました。そこで選択肢に上がったのが卵です。私自身、朝ご飯で毎日のように卵料理を食べていたため、この食品を扱う企業で働きたいと思いました。鶏卵を扱う企業の中でも、NOSANは「ヨード卵・光」をはじめとした高品質な鶏卵商品を世に送り出しています。「ここだったら人々の暮らしに寄り添う食の仕事が実現できるかもしれない」、そう考えて、NOSANに入社することを決めました。
実際に入社後は約5年間鶏卵商品の営業を担当。たくさんの小売店さんのもとに出向き、NOSANの卵を提案しました。卵という好きな商品をアピールする仕事は、大きなやりがいがありましたね。

豊田 大起

卵からペットフードへ。
楽しみながら取り組む新たな領域

入社6年目からはグループ企業のペットライン株式会社に出向。ペットフードの提案という新しい領域にチャレンジしています。ペットフードは差別化要素が多岐にわたる商品。目的、ペット種別、ライフステージ、機能、形状、味……細かく分ければペットラインの商品だけでも数百ものラインナップがあります。その中でスーパーマーケットやドラッグストア、ペットショップ、ホームセンターなど、小売店の特徴に応じて最適な商品を提案していくのが営業の役目です。当然、小売店によって訪れるお客様の層やニーズもさまざま。たとえばホームセンターでペットフードを買われるお客様は大容量の商品を好み、一方でスーパーマーケットで買われるお客様は小容量の商品を選ばれます。さらには地域によっても違いがあり、それぞれのマーケットの特色を捉えた提案をしていくことは、難しい反面、面白みがありますね。

豊田 大起
豊田 大起

営業起点で生み出した
全国規模のプロモーション

数多くあるラインナップの中から商品を提案できるとはいえ、ただ店頭に商品を陳列するだけでは、なかなかお客様の購買につながらないことも。そこで、私が取り組んでいるのが、キャンペーンの企画・提案。同じ商品でも、別商品とセットにしたり、プレゼントをつけたり、キャッシュバックしたり……。工夫次第で売れ方が全く変わるんです。たとえば、売れ行きが芳しくなかったブランドを活性化させるために、オリジナルのセット商品を提案したことがあります。予算を見積もり、デザイン会社を選定して、パッケージを作成し、全国に展開する。自分の手で一からつくりあげたプロモーションは成功し、翌年の流通量は大きく増えました。一般的な企業だとマーケティング部門が決めたプロモーションを営業が実行するというケースが多いはず。しかし、NOSANなら営業起点で全国規模のプロモーションを提案できるんです。企画することが大好きな私に、この環境はぴったりですね。

豊田 大起

営業も、接客も、企画も。
NOSANだから全部できる

ペットフード領域に取り組むようになって約2年。同僚や取引先、お客様に多くのことを教わりながらここまで来ました。特に、小売店の店頭に立って接客をする機会があるのですが、とても良い勉強の場になっています。お客様の中には当社の商品と他社の商品を比較検討される方も少なくありません。その場で他社商品について調べれば、競合研究にもなります。また「こんな特徴の商品が欲しい」「どんな原材料が入っているのか知りたい」などお客様のニーズに直に触れることも接客で得られる貴重な経験。これは一種のマーケティングリサーチだと思うんです。
小売店の“店員”になって接客をして、マーケティングリサーチに踏み込んで、さらには全国規模のプロモーションの企画もして……NOSANでは、いち営業パーソンの枠組みに収まらない取り組みをさせてもらっていると感じます。この贅沢な環境を活かして、自分にしかないキャリアを描いていきたいです。

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