このたびの東日本大震災という自然の猛威は、私たちに多くの課題をつきつけました。社会に対して会社の果たすべき役割はもちろんのこと、そこに働く者にとっては、今を生きること、生き抜くことの意味が、改めて問われています。このような時期の社長就任に、一段と身の引き締まる思いです。
くしくも大震災は、わがノーサングループの存在意義を示してくれました。コア事業である「飼料・ペットフード・ヨード卵」は、食の安全・安心確保の根幹に関わる重要な事業です。命をつなぐ基幹産業を担っているという責任を、再認識しました。
一方、わが社をとりまく事業環境は、近年厳しさを増しています。震災からの復興と事業の拡充、これら二つのテーマを課せられた今こそ、ノーサングループが成長するチャンスであると私はとらえています。
ノーサングループの社会的使命である、「いのちの営みを通じて、人々の健康と幸せに貢献します」を果たすべく、「飼料事業の拡大」、「ペットフード事業の伸張」そして「ヨード卵事業の充実」に全社一丸となって取り組むことで、わがノーサングループは、さらに一歩前へ進んでいきたいと思います。
皆様には、ますますのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2011年4月1日
代表取締役社長
田中 猛